種別 |
論文 |
主題 |
中性化したRCにシラン系表面含浸材を適用した場合の腐食速度 |
副題 |
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筆頭著者 |
門田悠伽(高知工業高等専門学校) |
連名者1 |
近藤拓也(高知工業高等専門学校) |
連名者2 |
仲本善彦(大同塗料) |
連名者3 |
横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation、corrosion、corrosion rate、polarization resistance、silane type surface penetrant、シラン系表面含浸材、中性化、分極抵抗、腐食速度、鉄筋腐食 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1575 |
末尾ページ |
1580 |
年度 |
2018 |
要旨 |
中性化が進行したRC供試体に対してシラン系表面含浸工を実施することによる鉄筋の腐食速度について検討を行った。中性化促進後に表面含浸材塗布面を水に浸漬する環境に存置し,2種類の中性化残りにおいて,表面含浸工有無による鉄筋腐食挙動について調査を行った。表面含浸材塗布による水分浸入を遮断することにより,分極抵抗の挙動,暴露終了後の鉄筋腐食調査において,腐食速度に差が見られた。これを利用して,中性化が進行したRC部材に対して,コンクリート表面からの水分侵入を抑制することによる,腐食速度抑制量について論述を行った。 |
PDFファイル名 |
040-01-1257.pdf |