種別 |
論文 |
主題 |
端島のRC造建築物に対する表面含浸工法の適用性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
篠原佳代子(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 |
平田真佑子(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Corrosion、Exposure experiment、Hashima、Moisture content、Non-destructive test、Surface impregnation method、含水率、曝露実験、端島、腐食、表面含浸工法、非破壊試験 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1599 |
末尾ページ |
1604 |
年度 |
2018 |
要旨 |
端島の鉄筋コンクリート造建築物に対し,現地調査を行った。その結果,劣化の進行しやすさにはコンクリートの含水状態が大きく影響していると推察した。つづいて,コンクリートへの吸水抑制効果の付与が期待できる表面含浸工法に着目し,曝露実験を通してその適用性について検討した。その結果,表面含浸工法を施すことによりコンクリートの含水率が低下し,腐食の進行が緩やかになることが確認でき,端島の建築物の保存に向けた一つの可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1261.pdf |