種別 |
論文 |
主題 |
弾性波法による鋼板接着補強RC床版のせん断ひび割れ進展評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
齋藤孝文(首都大学東京) |
連名者1 |
大野健太郎(首都大学東京) |
連名者2 |
宇治公隆(首都大学東京) |
連名者3 |
関口幹夫(東京都) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
acoustic emission、impact elastic wave method、reinforced concrete deck slab reinforced with steel plate bonding、wheel running fatigue test、アコースティック・エミッション、衝撃弾性波法、輪荷重走行試験、鋼板接着補強RC床版 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1611 |
末尾ページ |
1616 |
年度 |
2018 |
要旨 |
輪荷重走行を受ける鋼板接着補強RC床版は押抜きせん断破壊を呈することが知られている。本研究では鋼板接着補強RC床版のせん断ひび割れの進展評価を目的とし,輪荷重走行下にある鋼板接着補強RC床版にAE法と衝撃弾性波法を適用した。その結果,本実験の鋼板接着補強RC床版は補強後から鋼板剥離が生じる段階において,せん断ひび割れが生じている可能性があり,その後劣化が表面化する前に押し抜かれる領域のコンクリートは塊として挙動し,樹脂再注入後もせん断ひび割れは走行回数の増加と共に進展し,最終的にたわみやひずみの急激な変化と共に押抜きせん断破壊を呈することがわかった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1263.pdf |