種別 論文
主題 コンクリートの各種性状が交流インピーダンスの周波数応答特性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 岡本祐輝(北海道大学)
連名者1 福山智子(北海道大学)
連名者2 千歩修(北海道大学)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード alternating current impedance spectroscopy、capacitive behavior、frequency response、phase angle、resistance、交流インピーダンス、位相差、周波数応答特性、容量性挙動、導電性抵抗
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先頭ページ 1665
末尾ページ 1670
年度 2018
要旨 本研究は,交流インピーダンスを利用した鉄筋コンクリート構造物の鉄筋腐食診断の精度向上に資することを目的に,複合材料であるコンクリートの各種性状の違いが,交流インピーダンス測定から得られる導電性抵抗(Re)や容量性挙動を示す位相差(θ)の周波数応答特性に及ぼす影響について10⁻¹〜106Hzの範囲で検討を行った。その結果,104Hz時のReは,開口容積の増加,材齢の経過,W/Cの低下,粗骨材の含有,含水率の減少に伴い増加し,106Hz時のθは,開口容積の増加,粗骨材の含有,含水率の減少に伴い-90°に近づき,100Hz時のθは,電解質量の増加,開口容積の減少,含水率の増加に伴い-90°に近づく傾向を示した。 
PDFファイル名 040-01-1272.pdf


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