種別 |
論文 |
主題 |
レーザ光照射システムによる遠方からのひび割れモニタリング |
副題 |
|
筆頭著者 |
石関嘉一(大林組) |
連名者1 |
山口友之(筑波大学) |
連名者2 |
|
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
crack、Image processing、Laser beam device、Crack scale、Bridge Maintenance Management、ひび割れ、画像処理、レーザ光計測、クラックゲージ、橋梁検査 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1713 |
末尾ページ |
1718 |
年度 |
2018 |
要旨 |
橋梁などの社会インフラの供用年数の増加に伴い,老朽化したコンクリート構造物の維持管理技術が課題となっている。橋梁のような対象の場合,人が直接ひび割れ点検を行うには,非効率かつ危険度が高いため,遠方から非接触で高精度にひび割れ計測する手法が必要となる。本稿では,デジタルカメラとレーザポインタを搭載した計測システムを開発し,ひび割れが発生している橋梁床版を約6m離れた下方の位置から撮影し,画像処理によりひび割れ幅計測を行う手法について述べる。実構造物の橋梁の床版に対して,提案システムを適用し,0.2mm未満の幅(最少0.1mmの幅)のひび割れを計測できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1280.pdf |