種別 | 論文 |
主題 | 打音点検装置を用いた道路橋遊間部の打音点検法 |
副題 | |
筆頭著者 | 志田爲御(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 | 高橋知也(長岡工業高等専門学校) |
連名者2 | 池田富士雄(長岡工業高等専門学校) |
連名者3 | 村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | gap、hammering inspection、microphone、reverberation、self-organizing map、マイクロフォン、反響音、打音点検、自己組織化マップ、遊間部 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1749 |
末尾ページ | 1754 |
年度 | 2018 |
要旨 | 本研究では,道路橋遊間内部用の小型打音点検装置の開発および自己組織化マップを用いた欠陥検知手法の確立を目的としている。既往の研究で提案した打撃装置において課題であった動作音によるノイズや打撃面の不陸に起因する打撃のバラツキに対応するため,打撃機構を見直した。人工欠陥を埋設した試験体で遊間部を模擬し,改良した装置を用いて打撃試験を行った結果,埋設深さが20mmの場合は,φ200mmの人工欠陥まで検知可能であった。埋設深さが30mm以深の場合,遊間幅によっては反響音の影響を受け検知率が低下し,検知率の向上には反響音の影響を除去することが必要であることを示した。 |
PDFファイル名 | 040-01-1286.pdf |