種別 |
論文 |
主題 |
応答信号取得位置を固定した打撃試験における自己組織化マップによるコンクリート内部の欠陥領域判定 |
副題 |
|
筆頭著者 |
野内彩可(長岡工業高等専門学校) |
連名者1 |
村上祐貴(長岡工業高等専門学校) |
連名者2 |
井山徹郎(長岡工業高等専門学校) |
連名者3 |
池田富士雄(長岡工業高等専門学校) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
frequency response function、self-organizing map、nondestructive inspection、周波数応答関数、自己組織化マップ、非破壊検査 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1755 |
末尾ページ |
1760 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,インパルスハンマと加速度センサを用いた打撃試験により得られる周波数応答関数を入力データとして自己組織化マップに適用する,コンクリート内部の欠陥領域評価手法における測定方法の効率化を目的とする。内部欠陥を模擬した人工欠陥を埋設した大型の床版試験体に対し,加速度センサの設置位置を固定して打撃点のみを移動させた。本手法により得られた各打撃点における周波数応答関数を自己組織化マップに適用してコンクリート内部の欠陥領域判定を試みた結果,打撃点と加速度センサ間の距離が半径2.2 m以内の範囲内では,直径200 mm,埋設深さ90 mmの欠陥まで内部欠陥の領域判定が可能であった。 |
PDFファイル名 |
040-01-1287.pdf |