種別 |
論文 |
主題 |
赤外線サーモグラフィを用いた鉄筋コンクリート内部の鉄筋腐食状況の推定手法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡部瑠依子(法政大学) |
連名者1 |
溝渕利明(法政大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Corroded reinforcing bar、Infrared thermal imaging camera、Liquid nitrogen、the deterioration of reinforcing bars、Thermal analysis、Thermal imaging、Thermophysical property、液体窒素、温度解析、熱物性、熱画像、腐食鉄筋、赤外線サーモグラフィ、鉄筋腐食 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1797 |
末尾ページ |
1802 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,液体窒素を用いてコンクリート表面を急冷し,その後の温度変化を赤外線サーモグラフィで撮影することにより,得られた熱画像上から内部鉄筋の腐食程度を評価する手法に関する検討を行った。検討の結果,得られた熱画像から,腐食厚の違いによる温度変化の違いを確認することができた。また,実験結果をもとに温度解析シミュレーションを実施し,腐食鉄筋の熱物性評価を求めることにより,任意の腐食厚の鉄筋腐食状況を解析上からも評価できる可能性を見出した。 |
PDFファイル名 |
040-01-1294.pdf |