種別 | 論文 |
主題 | ジオポリマーにおける膨張材の水和反応に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村丞吾(島根大学) |
連名者1 | 新大軌(島根大学) |
連名者2 | 宇城将貴(デンカ) |
連名者3 | 島崎大樹(デンカ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Geopolymer、Expansion material、Drying shrinkage、ジオポリマー、膨張材、乾燥収縮 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1833 |
末尾ページ | 1838 |
年度 | 2018 |
要旨 | ジオポリマーに対してエトリンガイト・石灰複合(P-CSA)系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート(CSA)系膨張材の2種類を混和し,長さ変化率,反応生成物,フライアッシュ(FA)ガラス相の反応性を評価した。ジオポリマーに膨張材を添加した場合,セメントに膨張材を添加した場合と比べ同等以上の膨張量が確認され,P-CSA系膨張材よりもCSA系膨張材の方が膨張量は小さいことが確認された。これはセメントに膨張材を添加した系とは異なり,エトリンガイトの生成量が減少しNa型のAFmが生成したためであり、複合して生成するCHが主に膨張に寄与することが推察された。 |
PDFファイル名 | 040-01-1300.pdf |