種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材を使用したジオポリマーモルタルの諸特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤隆恒(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
上原元樹(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Alkali/water molar ratio、Blast furnace slag、Fine aggregate of blast furnace slag、Geopolymer、ジオポリマー、高炉スラグ細骨材、高炉スラグ微粉末、アルカリ/水比 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1881 |
末尾ページ |
1886 |
年度 |
2018 |
要旨 |
高炉スラグ(BFS)骨材を使用したジオポリマー(GP)モルタルを作製し,その諸特性を検討した。その結果,BFS骨材の置換量に応じて圧縮強度は大きくなったが,割裂引張強度は同等もしくは小さくなった。さらに,物質移動抵抗性は,BFS骨材の使用量に応じて高くなったが,配合におけるアルカリ/水(A/W)比の影響の方が大きく,特にA/W比の高い配合では圧縮強度が増加しても吸水率の差は小さかった。BFS骨材を使用したGPモルタルの破断面はガラス質で黒色を呈することからBFS骨材の一部が反応しGP硬化体に影響し種々の特性に影響したものと推察された。 |
PDFファイル名 |
040-01-1308.pdf |