種別 | 論文 |
主題 | 版築ブロックの強度特性に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉山晴香(東京理科大学) |
連名者1 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 | 清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | binder、Compressive strength、Modulus of elasticity、rammed earth brock、ultrasonic propagation velocity、ヤング係数、圧縮強度、版築ブロック、結合材、超音波伝播速度 |
巻 | 40 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1905 |
末尾ページ | 1910 |
年度 | 2018 |
要旨 | 鉄骨−版築ブロック複合構造システムの開発を目指し,荒木田土を用いた版築ブロックの強度特性に及ぼす調合の検討を行うとともに,超音波伝播速度から版築ブロックの圧縮強度およびヤング係数の推定を行った。その結果,安定した強度の版築ブロックの作製には水分量を制御し,材齢14日の封緘養生が必要であることが分かった。また,陸砂を混合することで圧縮強度の向上が確認できた。さらに,水分量を制御する上で重要な土の含水比は静電容量を測定することで概ね推定可能であることを示した。そして,超音波試験により非破壊的に版築ブロックの圧縮強度およびヤング係数の推定が可能であることを示した。 |
PDFファイル名 | 040-01-1312.pdf |