種別 |
論文 |
主題 |
多層RC造建築物の津波漂流物衝突に対する構造性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
大貫かほり(東北大学) |
連名者1 |
高橋典之(東北大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
anti-collision performance、non-linear response、RC building、RC造建築物、structural performance evaluation、tsunami collision、弾塑性応答、構造性能評価、津波漂流物衝突、耐衝撃性能 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
13 |
末尾ページ |
18 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,沿岸部に建設される多層RC造建築物を対象として,船舶等の津波漂流物の衝突を想定した構造性能評価指標の作成を試みた。ここで,想定される漂流物をその重量に応じて「レベル1〜3」に設定し,各レベルの衝突発生時における建物の最大応答層間塑性率μmaxiと終局塑性率μuiとの大小関係により構造性能を決定した。衝突発生時の応答塑性率推定については,同一力積衝撃応答スペクトルを用いた1質点系応答推定と多質点系弾塑性時刻歴応答解析の2通りの手法により行った。また,既存の建築物を対象にケーススタディを行い,提案した評価基準にて耐漂流物衝突性能ランクを判定した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2003.pdf |