種別 |
論文 |
主題 |
耐力壁に接続する直交部材の効果に関する非線形FEM解析 |
副題 |
|
筆頭著者 |
王傑恵(東京大学) |
連名者1 |
楠浩一(東京大学) |
連名者2 |
勅使川原正臣(名古屋大学) |
連名者3 |
福山洋(国土技術政策総合研究所) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
WRC structure、FEM analysis、orthogonal wall、Effective Width、WRC構造、FEM解析、直交壁、有効幅 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
55 |
末尾ページ |
60 |
年度 |
2018 |
要旨 |
H型耐力壁の両端に直交壁が取り付く壁式鉄筋コンクリート構造の繰り返し加力実験結果をもとに,直交壁縦筋の応力とひずみの挙動を把握し,直交壁の有効幅の検討を目的とした有限要素解析を行った。各部材のモデル化において,コンクリートは2次元の四辺形および3次元の六面体の2種類とし,直交壁縦筋はトラス要素,横筋およびスラブ筋は層状置換とする簡易なモデルを用いた。実験結果から,引張側直交壁の有効幅は水平変形の増大と共に大きくなる傾向にあることがわかり,その結果に対して,解析モデルとしては六面体解析の方が四辺形解析より実験結果の傾向を捉えることができていた。 |
PDFファイル名 |
040-01-2010.pdf |