種別 |
論文 |
主題 |
溶接組立鉄筋を用いたキャップタイ工法によるRC基礎梁の繰返し荷重下におけるせん断性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋拓也(筑波大学) |
連名者1 |
金久保利之(筑波大学) |
連名者2 |
岡田健良(アフェクト設計事務所) |
連名者3 |
高橋辰弥(三栄商事) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cap-tie、cyclic loading、double-layered main bars、election bar、shear capacity、welded stirrup、キャップタイ、せん断強度、ダブル配筋、溶接鉄筋、組立鉄筋、繰返し加力 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
127 |
末尾ページ |
132 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,溶接組立鉄筋ユニットを用いたキャップタイ工法による鉄筋コンクリート造基礎梁の繰返し荷重下におけるせん断性能を把握する目的として,キャップタイの種類およびコンクリート強度を実験因子としたせん断破壊先行型の試験体を作製し,建研式の正負繰返し加力実験を行った。実験の結果,キャップタイ工法による試験体のせん断強度は,繰返し荷重下においても通常の135°フック肋筋の試験体と同等以上であった。また,繰返し加力試験体のせん断力−部材角関係は,正側加力では単調加力試験体と同等の性状を示し,負側加力では性能が低下する様子が伺えた。 |
PDFファイル名 |
040-01-2022.pdf |