種別 | 論文 |
主題 | 減振機能を有する鉄筋コンクリート造梁の開発研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 加賀朱音(明治大学) |
連名者1 | 大塚悠里(明治大学) |
連名者2 | 小池浩香(明治大学) |
連名者3 | 平石久廣(明治大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Energy absorption、Equivalent damping factor、Genshin structure、new reinforcing damping factor、Reinforced concrete beam、Structural experiment、エネルギー吸収、新配筋法、構造実験、減振構造、等価減衰定数、鉄筋コンクリート造梁 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 145 |
末尾ページ | 150 |
年度 | 2018 |
要旨 | 本論文は,通常の配筋法の鉄筋コンクリート造部材よりも早期に降伏し,結果として小さな変形段階から良好なエネルギー吸収能を示し,応答低減が可能となる鉄筋コンクリート造梁の開発を目標とする。すでに著者らはこのような構造(減振構造)の有用性を理論的,解析的に解明している。しかしながらその具体的な構造詳細の開発は行われていない。本論文では,減振構造梁の具体的な工法を考案し,その妥当性を構造実験により検証するとともに,本構造の基本的な構造性状を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 040-01-2025.pdf |