種別 |
論文 |
主題 |
減振機能を有する鉄筋コンクリート造梁の応用開発研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大塚悠里(明治大学) |
連名者1 |
小池浩香(明治大学) |
連名者2 |
加賀朱音(明治大学) |
連名者3 |
平石久廣(明治大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
energy absorption、equivalent damping factor、non anchorage of main reinforcements、reinforced concrete beam、short span beam、structural experiment、エネルギー吸収、主筋非定着、構造実験、短スパン梁、等価減衰定数、鉄筋コンクリート造梁 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本論文では,通常の配筋法の梁より部材を早期降伏させることにより,小さな変形段階から良好な減衰能力を発揮しうる減振構造の実用化に向け,減振梁の応用開発研究を行った。具体的には,梁端部における下端筋の一部を非定着とした減振梁及び建物の一部に減振梁を効果的に用いることを想定した短スパン減振梁の構造実験を行った。実験結果より,せん断スパン比2.5の梁の下端筋のみを減振とした下端減振梁も通常の配筋法の梁に比べ優れた減衰能力を,また,短スパン減振梁は変形角1/200(rad.)程度から,通常の配筋法の短スパン梁に比べ極めて良好な減衰能力を示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2026.pdf |