種別 | 論文 |
主題 | RC造基礎梁における大貫通孔補強工法の実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 田口孝(矢作建設工業) |
連名者1 | 深津尚人(矢作建設工業) |
連名者2 | 井上啓(丸井産業) |
連名者3 | 福迫浩一(丸井産業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending shear experiment、large through-hole、RC foundation beam、RC造基礎梁、reinforcement of through-hole、shear strength、せん断終局強度、大貫通孔、曲げせん断実験、貫通孔補強 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 157 |
末尾ページ | 162 |
年度 | 2018 |
要旨 | RC造基礎梁に直径600mm程度の大貫通孔が必要な場合,貫通孔の直径は梁せいの1/3以下とする規定から,梁せいとして1800mm以上が必要となる。しかし,7,8階建て以下のRC構造物の場合には,過剰な基礎梁せいとなる。そこで,梁せいを小さくするために,貫通孔の直径を梁せいの1/2まで拡大することを目的とし,高強度鉄筋コンクリート用棒鋼による貫通孔補強金物を用いたRC造基礎梁における大貫通孔補強工法を提案した。そして,提案工法に関して,その構造特性の確認のために曲げせん断実験を実施し,本工法の終局強度は,貫通孔部および弦材部に対するせん断終局強度によって安全側に評価できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 040-01-2027.pdf |