種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋応力に応じた付着強度モデルのRC造柱梁接合部の解析への適用性 |
副題 |
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筆頭著者 |
早坂香苗(日本大学) |
連名者1 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 |
長沼一洋(日本大学) |
連名者3 |
佐藤裕一(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive yielding of reinforcing bar、energy absorption capacity、slip-type hysteresis loop、three-dimensional FEM analysis、エネルギー吸収能、スリップ型履歴性状、三次元FEM解析、鉄筋の圧縮降伏 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
235 |
末尾ページ |
240 |
年度 |
2018 |
要旨 |
繰返し載荷を受けるRC造柱梁接合部の損傷度やエネルギー吸収量を解析で精度良く予測するため,履歴性状に影響を及ぼすと考えられる付着性状に着目し,鉄筋の応力状態に応じて付着強度が変化するモデルを考案した。既往の実験結果を参考に,鉄筋が圧縮応力状態にある場合の付着強度を高くすることで,鉄筋の引抜き,押込み実験及び柱梁接合部の解析において実験結果の再現性が向上することを確認した。特に,鉄筋が圧縮降伏する時の付着強度を引張降伏時の6倍に設定したモデルが最も良好な結果を示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2040.pdf |