種別 |
論文 |
主題 |
梁端ヒンジリロケーション機構を形成する高強度RC造骨組に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
太田行孝(千葉大学) |
連名者1 |
竹中啓之(千葉大学) |
連名者2 |
濱田聡(戸田建設) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
frame、high-strength concrete、high-strength reinforcing bar、hinge relocation、mechanical joint for reinforcing bar、ヒンジリロケーション、機械式継手、骨組、高強度コンクリート、高強度鉄筋 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
247 |
末尾ページ |
252 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究は,梁端部に機械式定着した梁主筋を追加配筋するとともに,梁端部に機械式継手を配置し梁端部の主筋を高強度化することにより,降伏ヒンジを柱際の梁端から離した位置に計画した高強度RC造骨組に関する実験的研究である。実験では十字型高強度RC造骨組試験体2体を対象として多数回繰返し載荷試験を実施した。その結果,梁端部の補強により梁主筋の塑性化とひび割れの進展をヒンジ計画位置に集中させ,柱際の梁端から離した位置に降伏ヒンジを発生させることが可能であることを検証した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2042.pdf |