種別 |
論文 |
主題 |
RC造連層耐力壁の浮き上がり挙動を活用した構造システムの開発に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂下雅信(国土技術政策総合研究所) |
連名者1 |
向井智久(建築研究所) |
連名者2 |
川越悠馬(東京理科大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Bi-directional Lateral Loading、Damage Reduction、Multi-story Wall、Steel Damper、Uplift、損傷低減、水平二方向載荷、浮き上がり、連層耐力壁、鋼製ダンパー |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
295 |
末尾ページ |
300 |
年度 |
2018 |
要旨 |
大地震時における損傷低減型の構造システムの開発を行うために,全ての軸方向鉄筋を脚部の浮き上がり面よりも上側で定着したRC造連層耐力壁の載荷実験を行った。ダンパーの取り付けの有無と載荷履歴を変数とした2回の載荷実験を行い,提案した構造システムが浮き上がり後も安定した挙動を示し,RC部分の損傷低減が可能となることを明らかにした。ダンパーの設置方法には課題を残したが,簡易な評価式でダンパー取り付け前後の浮き上がり耐力を概ね評価できることを示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2050.pdf |