種別 |
論文 |
主題 |
枠柱主筋量がRC造耐震壁の終局曲げ耐力に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
河崎守(東京都市大学) |
連名者1 |
董賀頌(東京都市大学) |
連名者2 |
大村哲矢(東京都市大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
concrete wall、fe analysis、FEM解析、RC造耐震壁、shear span ratio、strain distribution、the flexural strength、the ratio of longitudinal rebar of a column、シアスパン比、ひずみ分布、枠柱主筋比、終局曲げ耐力 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
337 |
末尾ページ |
342 |
年度 |
2018 |
要旨 |
壁量が少ない建物におけるRC造耐震壁は,地震力の多くを耐震壁が負担し,耐震壁の水平力分担率が高くなるため,耐震性に十分な余裕がない建物における耐震壁の水平耐力評価は極めて重要である。終局曲げ耐力に関する既往の評価式は,鉄筋の引張力および柱軸力に応力中心間距離を乗じて終局曲げ耐力を評価しているが,壁の断面または寸法などに関する適用範囲について明らかではない。本研究では,RC造耐震壁の枠柱主筋量に着目し,枠柱主筋量を主な変動要因としたモデルを設定して,静的2次元弾塑性FEM解析を行う。解析結果に基づいて終局時の応力状態を明らかにし,終局曲げ耐力評価式の妥当性を検証した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2057.pdf |