種別 |
論文 |
主題 |
衝撃加振による橋梁床版の発生変位と床板劣化度評価利用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
門寺将志(金沢大学) |
連名者1 |
Thu Nga Nguyen(金沢大学) |
連名者2 |
山口嵩文(金沢大学) |
連名者3 |
桝谷浩(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
displacement distribution、evaluation of deterioration degree、impact force、the concrete slab、コンクリート床版、劣化度評価、変位分布、衝撃力 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
373 |
末尾ページ |
378 |
年度 |
2018 |
要旨 |
要旨:近年,高度経済成長期に建設された多くの橋梁で老朽化が進み,劣化の程度を評価する必要性が高まってきている。本研究では,重錘を落下させる衝撃加振装置によって衝撃力を与え,床版変位測定を行った。劣化した橋梁床版では,健全な箇所に比べ変位が大きいことが明らかになった。また,橋梁のFEMモデルを作成し,衝撃荷重を与え,衝撃試験によって得られた測定変位と解析結果との比較検討を行った。この結果,載荷点の変位を除いて,床版変位が解析的にも再現可能であることを明らかにした。また,載荷点は舗装の影響を受けることも明らかとした。今後,衝撃加振実験により舗装の影響を考慮して劣化度評価を行うことができることを示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2063.pdf |