種別 |
論文 |
主題 |
PC鋼材の腐食のモデル化がPC桁の耐荷性状に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
中村宗一郎(山梨大学) |
連名者1 |
斉藤成彦(山梨大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
numerical analysis、prestressed concrete girder、RBSM、tendon corrosion、プレストレストコンクリート桁、数値解析、鋼材腐食 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
415 |
末尾ページ |
420 |
年度 |
2018 |
要旨 |
鋼材腐食の生じたPC構造物を適切に維持管理するためには,構造性能を正確に把握する必要があるが,PC鋼材の腐食はプレストレスの消失を伴うため,耐荷性状は複雑なものとなる。本研究では,数値解析における鋼材腐食のモデル化の違いがPC桁の耐荷性状に与える影響について検討を行った。PC鋼材の腐食は,予めPC鋼材を切断することや,一定区間のPC鋼材の断面積を減少させることでモデル化した。その結果,軸方向および断面内でのPC鋼材の切断位置によって耐荷性状が異なることや,PC鋼材の局所的な腐食がPC桁の耐荷性能を著しく低下させることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2070.pdf |