種別 |
論文 |
主題 |
鋼材の付着の有無がポストテンション式PCはりの挙動に与える影響に関する解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
楠見将司(名古屋工業大学) |
連名者1 |
武田健太(名古屋工業大学) |
連名者2 |
梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond condition of PC bar、continuity of strain of PC bar、external cable element、Finite Element Analysis、PC鋼材のひずみの連続性、PC鋼材の付着、外ケーブル要素、有限要素解析 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
421 |
末尾ページ |
426 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,付着状況を変化させたポストテンション式PC はりを対象とした載荷試験結果を対象とし,鋼材の付着の影響を考慮した有限要素解析による性能評価を試みた。その結果,解析上で鋼材の付着の有無を,離散鉄筋要素と外ケーブル要素の2つの鋼材要素を用いて表現することで,鋼材の付着がその全長にわたりボンドあるいはアンボンドの場合は,解析によりひび割れ状況や最大荷重を概ね再現可能であることが示された。一方,ボンドとアンボンドが混在したPCはりの性能評価に際しては,鋼材要素の境界部におけるひずみの連続性を確保することが,評価精度向上に不可欠であることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
040-01-2071.pdf |