種別 | 論文 |
主題 | 新幹線PRC桁の共振動現象に関する調査分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 千頭啓司(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 杉田清隆(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 築嶋大輔(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | crack、Double-Train Load、PRC girder、resonance、Natural frequency、PRC単純T桁、共振、固有振動数、ひび割れ、複線同時載荷 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 433 |
末尾ページ | 438 |
年度 | 2018 |
要旨 | 特定の速度域の新幹線走行に伴い,共振傾向を示すPRC桁が確認されている。しかし,桁の固有振動数と列車の加振振動数は乖離しており,列車通過時に桁の固有振動数が変化していることが考えられ原因を調査した。調査の結果,列車通過時にひび割れが開口し剛性が低下していることが分かった。また,共振傾向を示している桁と同種構造の桁が複数設置されているが,共振傾向が確認されたのは一部の桁のみであったため原因の究明に向けて,桁ごとの個体差について調査した。また,作用(列車荷重の載荷状況)の違いについても調査した。調査の結果,桁ごとの個体差よりも作用の影響が大きいと想定される結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 040-01-2073.pdf |