種別 |
論文 |
主題 |
降雨含む供用環境下での収縮クリープ予測式に関する解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
大野又稔(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
幸良淳志(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
creep、long-term defomation、multi-scale modeling、PC girder、PC 桁、rain、shrinkage、thickness of member、クリープ、マルチスケール解析、収縮、部材厚、長期変形、降雨 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
439 |
末尾ページ |
444 |
年度 |
2018 |
要旨 |
降雨を含む供用環境下におけるPC 桁の100 年間の有効プレストレスおよび変形の評価に用いる収縮クリープ予測式を提案するため,収縮クリープのメカニズムに即した解析モデルにより,部材厚,相対湿度,降雨面数,月降雨日数をパラメータとした感度解析を実施した。降雨のモデル化方法を検討するため,降雨条件のみを変えた約4 年間の暴露試験の再現解析を実施した。感度解析結果から,降雨を含む変動環境下における100 年間の収縮ひずみおよび単位応力当たりのクリープひずみの簡易な算定式を提案し,解析値に対して収縮ひずみは±30%,単位応力当たりのクリープひずみは±20%の範囲で算定可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2074.pdf |