種別 |
論文 |
主題 |
梁主筋をあき重ね継手としたU字形ハーフプレキャスト型枠によるプレキャスト鉄筋コンクリート梁の構造性能 |
副題 |
|
筆頭著者 |
金本清臣(清水建設) |
連名者1 |
澤口香織(清水建設) |
連名者2 |
山野辺宏治(清水建設) |
連名者3 |
中島英己(清水建設) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
American Concrete Institute、beams、non-contact lap splice、overseas construction、precast construction method、rationalization of construction、あき重ね継手、アメリカコンクリート学会、プレキャスト工法、施工合理化、梁、海外工事 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
463 |
末尾ページ |
468 |
年度 |
2018 |
要旨 |
海外工事において,現地の建設業従事者の労働力や技能不足の問題から,品質確保や工期短縮のためプレキャスト(以下,PCaと略記)工法が採用されつつある。鉄筋コンクリート(以下,RCと略記)工事の施工合理化を図るために,RC柱梁接合部に接続する側のRC梁端部をU字形ハーフプレキャスト(以下,U-PCaと略記)化し,現場にてU-PCa梁底面に配筋される梁主筋とU-PCa梁内の主筋とをあき重ね継手として接合するプレキャスト鉄筋コンクリート(以下,PCaRCと略記)梁工法を開発した。本論では,本工法の概要と,あき重ね継手長さ,シアスパン比,横補強筋量をパラメータとして行った構造性能確認実験の概要と結果について述べる。 |
PDFファイル名 |
040-01-2078.pdf |