種別 | 論文 |
主題 | HEM定着法によるCFRPより線マルチ配置テンドンの14.5年間の長期定着性能について |
副題 | |
筆頭著者 | 古瀬徳明(東京製綱) |
連名者1 | 原田哲夫(長崎大学) |
連名者2 | 榎本剛(東京製綱) |
連名者3 | 牛島健一(東京製綱) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | anchorage、bond、carbon fiber reinforced plastic、CFRP、highly expansive material for anchorage、prestressed concrete、tendon、テンドン、プレストレストコンクリート、付着、定着、定着用膨張材 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 559 |
末尾ページ | 564 |
年度 | 2018 |
要旨 | CFRPより線などの連続繊維緊張材の定着法として,筆者らによって開発されたのが定着用膨張材(Highly Expansive Material:HEM)を用いるHEM定着法である。本研究では, HEM定着法によるCFRPより線のマルチ配置テンドンに関する静的引張試験および約14年半にわたる長期定着性能試験を実施した。 本論文では,まず約14年半の長期定着性能試験の実施前と後で静的引張試験を実施し,両者のHEM定着具内部の力の伝達挙動等,定着機構について比較検討を行った。 次に,約14年半にわたる緊張荷重の経時変化についての検証を行い,HEM定着法の長期安定性について言及した。 |
PDFファイル名 | 040-01-2094.pdf |