種別 |
論文 |
主題 |
傾斜配置したループ継手を間詰部に用いた床版の曲げ耐荷性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
畠山繁忠(九州大学) |
連名者1 |
日野伸一(九州大学) |
連名者2 |
正木守(富士ピー・エス) |
連名者3 |
左東有次(富士ピー・エス) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Flexual strength、Joint structure、Loop connection、Precast PC slab、プレキャストPC床版、ループ継手、曲げ耐力、継手構造 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
589 |
末尾ページ |
594 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では,プレキャストPC床版の版厚の低減を目的として,疲労耐久性に優れ鉄筋継手として実績の多いループ鉄筋を傾斜配置した場合におけるRCはりの曲げ耐荷性能に関する実験的検討を行った。ループ鉄筋の傾斜角度をパラメータとし,斜めに配置した場合においてもRCの曲げ理論が成立するかの確認を行った。その結果,最大45°まで傾斜しても所要の設計強度以上の曲げ耐力を保有し,また,ひび割れ性状も継手無試験体と明確な差異はなく,継手としての機能を果たすことが確認された。 |
PDFファイル名 |
040-01-2099.pdf |