種別 |
論文 |
主題 |
せん断補強鉄筋を多量に配置した単純支持矩形RCはりのせん断破壊性状に関する実験的評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
中田裕喜(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
reinforced concrete with simple support and rectangular section、shear capacity、shear compression failure、shear failure behavior、shear reinforcement、せん断圧縮破壊、せん断破壊性状、せん断耐力、せん断補強鉄筋、単純支持矩形RCはり |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
631 |
末尾ページ |
636 |
年度 |
2018 |
要旨 |
せん断補強鉄筋比pwが0.84%および1.32%である単純支持矩形RCはりに対し,せん断耐力およびせん断破壊性状を実験により評価した。損傷状況や複数の計測結果から,載荷板近傍のコンクリートの圧縮破壊によりせん断力の最大値Vuexpに達することを確認した。また,pw=1.32%の供試体におけるVuexpは修正トラス理論に基づく計算値Vyよりも小さい値となることがわかった。そして,載荷板近傍のコンクリートの圧縮破壊を基準とした方法により,せん断耐力を予測できる可能性があること,pwが大きい場合,せん断力のピークはビーム機構のピークと概ね一致することがわかった。 |
PDFファイル名 |
040-01-2106.pdf |