種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋腐食による劣化後に連続繊維複合パネルで補強したRC版の耐衝撃性に関する基礎的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
小尾博俊(大成建設) |
連名者1 |
玉井宏樹(九州大学) |
連名者2 |
園田佳巨(九州大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aged deterioration、continuous fiber composite panels、electrolytic corrosion、impact resistance、reinforced corrosion、repeat impact、scabbing、経年劣化、繰り返し衝突、耐衝撃性、裏面剥離、連続繊維複合パネル、鉄筋腐食、電食法 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
721 |
末尾ページ |
726 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究では鉄筋腐食により劣化したRC版と,同様に劣化させた後,連続繊維複合パネルで補強したRC版を用いて繰り返し衝突実験を行い,本パネルの衝撃補強効果について検討した。その結果,1)無補強および表面を補強した試験体の破壊形態は,いずれも裏面剥離であること,2)無補強の試験体では鉄筋腐食率が大きくなると,破壊に要する衝突回数が増える傾向にあること,3)裏面に補強を施すと腐食率に拠らず,本パネルの剥離防止効果が期待できること,などの知見が得られた。 |
PDFファイル名 |
040-01-2121.pdf |