種別 | 論文 |
主題 | モルタル調合による高流動グラウト材を用いたSIFCONの接触爆発に対する耐爆性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 森島慎太郎(熊本大学) |
連名者1 | 山口信(熊本大学) |
連名者2 | 張志成(熊本大学) |
連名者3 | 兼安真司(日鉄住金高炉セメント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | clad reinforcement、contact detonation、local damage、mechanical properties、mortar、prepacked concrete、SIFCON、SIFCON、モルタル、プレパックドコンクリート、積層補強、接触爆発、局部破壊、力学特性 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 733 |
末尾ページ | 738 |
年度 | 2018 |
要旨 | スラリー充填繊維コンクリート(SIFCON)におけるマトリックスの収縮量低減および材料製造に伴う環境負荷低減を図るため,小粒径細骨材を対結合材質量比で40, 80%含有し,尚且つ単位セメント量の50%を高炉スラグ微粉末で置換した高流動グラウト材を試作し,これを適用したSIFCONの接触爆発に対する耐爆性能について検討した。その結果,同材料が既報のペースト調合SIFCONと同等の耐爆性能を有することが明らかとなった。更に,同材料を用いた効率的な耐爆性能向上技術の構築に資するため,同材料とプレパックドコンクリートとを用いたシームレスな積層型耐爆構造版を提案し,その良好な耐爆性能を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 040-01-2123.pdf |