種別 |
論文 |
主題 |
耐力低下の伴う既存中層SRC造建築物の最大瞬間入力エネルギーと地震時最大応答変位の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤井賢志(千葉工業大学) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
existing steel reinforced concrete building、momentary input energy、seismic response evaluation、duration of ground motion、既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物、瞬間入力エネルギー、地震応答評価、経時特性 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
745 |
末尾ページ |
750 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本論文では,部材のせん断破壊による耐力低下の伴う既存SRC造7層建築物を対象として,最大瞬間入力エネルギーと地震時最大応答変位の関係を検討した。時刻歴応答解析の結果,耐力低下の伴う建築物に生じる最大応答変位は,最大瞬間入力エネルギーの量のみならず,それの入力以前での顕著な耐力低下の発生有無に大きく影響されることがわかった。加えて,最大瞬間入力エネルギーと最大応答変位の関係は,耐力低下の有無で分類することで,本論文で定式化した関係で概ね捉えられることがわかった。 |
PDFファイル名 |
040-01-2125.pdf |