種別 |
論文 |
主題 |
繰り返し載荷履歴の影響を考慮したRC造建物の地震損傷評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
市川大真(日本大学) |
連名者1 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 |
長沼一洋(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
damage Index、damage spectrum、hysteretic energy、seismic response analysis、地震応答解析、履歴エネルギー、損傷スペクトル、損傷指標 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
763 |
末尾ページ |
768 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究の目的は,地震時のRC造建物の損傷度を簡易的に評価するため,損傷スペクトルを用いた損傷評価体系を確立することである。この手法の損傷状態を表す損傷指標は,Parkらの損傷カテゴリーに基づいて評価している。しかし,この損傷カテゴリーは入力地震動の影響について十分に検討されていない。また,異なる入力地震動において,履歴挙動が一致しなくても同程度の損傷指標を示し,損傷指標の物理的意味が不明瞭などの問題点が挙げられる。そこで,本報では仮想RC造骨組を構築して解析的に損傷状態と損傷指標を相対的に評価した。その結果,地震時の履歴エネルギー吸収量に影響があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2128.pdf |