種別 |
論文 |
主題 |
引張軸力または高圧縮軸力をうける既製コンクリート杭の曲げ性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中広夢(清水建設) |
連名者1 |
長澤和彦(コンクリートパイル建設技術協会) |
連名者2 |
土佐内優介(フジタ ) |
連名者3 |
向井智久(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deformation capacity、flexural moment capacity、high compressive axial load、precast concrete pile、section analysis、tensile axial load、変形性能、引張軸力、断面解析、既製コンクリート杭、曲げ耐力、高圧縮軸力 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
769 |
末尾ページ |
774 |
年度 |
2018 |
要旨 |
既製コンクリート杭の曲げ性能を確認することを目的に,SC杭およびPRC杭,PHC杭の曲げ試験を行った。SC杭の場合,変形性能は作用軸力の増大に伴って低下したが,破壊後も軸力保持性能は喪失しなかった。PRC杭およびPHC杭の場合,高圧縮軸力下では変形性能が非常に乏しく,脆性的な破壊となった。引張軸力下では,PHC杭はPC鋼材の破断によって終局に至り引張軸力を保持できなくなったが,PRC杭ではPC鋼材が破断した後も主筋の存在によって引張軸力を保持した。また,平面保持を仮定した断面解析によって曲げモーメント−曲率関係の評価を行い,その評価精度を確認した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2129.pdf |