種別 |
論文 |
主題 |
長周期地震動によるRC系超高層建物の揺れ振幅と揺れ回数の関係 |
副題 |
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筆頭著者 |
若林哲平(北九州市立大学) |
連名者1 |
保木和明(北九州市立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
CFT building、CFT建物、intermediate layer、maximum interlaminar deformation angle、RC building、RC建物、shaking amplitude、shaking frequency、中間層、揺れ回数、揺れ振幅、最大層間変形角 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
847 |
末尾ページ |
852 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本研究は,長周期地震動によるRC系超高層建物の応答性状,とくに横揺れ性状(どの程度の振幅がどの程度繰り返されるのか)をあきらかにすることをめざし,その端緒として,地震応答解析を用いた長周期地震動による超高層建物の揺れ振幅と揺れ回数の関係について検討した。対象建物は,RC建物3棟(高さ:43m,85m,127m),CFT建物3棟(同:66m,129m,213m)の合計6棟とした。その結果,耐震設計で考慮される地震動レベル(地動最大速度50cm/s)の場合,長周期地震動による揺れ回数は,「Lv1」(層間変形角:0.5%以上1.0%未満)が約30回,「Lv2」(同:1.0%以上1.5%未満)が約10回となること,などがわかった。 |
PDFファイル名 |
040-01-2142.pdf |