種別 |
論文 |
主題 |
鉄道RC ラーメン高架橋沿線の地盤振動に関する数値解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
横山秀史(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
三橋祐太(構造計画研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Ground vibration、High speed train、Numerical analysis、Numerical experiment、Railways、RCラーメン高架橋、Reinforced concrete rigid frame viaduct、地盤振動、数値実験、数値解析、鉄道、高速鉄道 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
895 |
末尾ページ |
900 |
年度 |
2018 |
要旨 |
鉄道沿線の地盤振動予測は,実測に基づく統計的な方法や実測を援用した数値解析などにより行われる。しかしこれらの手法は新形式の車両,軌道,構造物などには対応が困難である。そこで,上記手法を補完するものとして,各種パラメータを任意にモデル化可能な三次元数値解析モデルを構築した。本モデルにより一般的な鉄道RCラーメン高架橋を対象に数値実験した結果,軌道変位は20Hz以下の周波数帯で振動加速度レベル(応答)にほとんど影響を与えないこと,16Hz以下の応答を低減するには部材の剛性を増加させることが有効であること,列車重量を低減すると100Hz程度までの周波数帯で応答の低減効果があることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
040-01-2150.pdf |