種別 |
論文 |
主題 |
一軸振動台を用いたALC組積造の動的応答に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
横田誠(横浜国立大学) |
連名者1 |
高島健史(旭化成ホームズ) |
連名者2 |
田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 |
杉本訓祥(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aac blocks、ALCブロック、in-plane shear deformation、masonry、shaking table test、振動台実験、組積造、面内せん断変形 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
931 |
末尾ページ |
936 |
年度 |
2018 |
要旨 |
組積材料として断熱性能を有する軽量気泡コンクリートブロック(ALCブロック)を用いた住宅建築の構法実用化を目指して,ALCブロックを用いた組積造の架構試験体の振動台実験を行い,動的挙動を検証した。実験は試験体3体6種類を用意し,「振動特性把握のための小振幅加振」と「実地震波による架構の動的応答を確認するための大振幅加振」を行った。振動特性は既往研究によって設定した剛性と試験体質量によって評価でき,壁長さの異なる各構面ごとにそれぞれ固有振動数を持っていた。地震波加振において面内壁は高い耐震性が確認され,木梁軸力の適切な配分により壁の負担せん断力を評価できた。 |
PDFファイル名 |
040-01-2156.pdf |