種別 |
論文 |
主題 |
反力係数を用いて補強部と既存部の挙動を評価した接着系あと施工アンカーの力学モデル |
副題 |
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筆頭著者 |
阿部隆英(飛島建設) |
連名者1 |
樋渡健(東亜建設工業) |
連名者2 |
高瀬裕也(室蘭工業大学) |
連名者3 |
香取慶一(東洋大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Indirect joint、post-installed anchor、reaction modulus、seismic retrofitting、shear resistance、あと施工アンカー、せん断抵抗、反力係数、耐震補強、間接接合部 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
979 |
末尾ページ |
984 |
年度 |
2018 |
要旨 |
耐震補強における既存躯体と鉄骨ブレース等の補強部材の接合には,一般に接着系あと施工アンカーが用いられている。しかしながら,既往の研究では既存躯体の影響のみに主眼をおいているものが多い。そこで,補強部まで含む接着系あと施工アンカーの単調せん断実験を実施し,せん断抵抗性能について検討を行った。この実験結果より本論文では反力係数の設定方法を提案すると共に,既存部と補強部の非線形挙動の相違を考慮可能な力学モデルを提案した。その結果,提案した力学モデルは,実験結果を概ね模擬できた。 |
PDFファイル名 |
040-01-2164.pdf |