種別 |
論文 |
主題 |
表層地盤の影響を考慮した既存超高層RC造建築物の保有耐震性能指標値の頻度分布推定 |
副題 |
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筆頭著者 |
大月智弘(千葉大学) |
連名者1 |
PHANNARITHKAN(千葉大学) |
連名者2 |
毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
evaluation of seismic structural performance、high-rise rc buildings、limit state、seismic diagnosis、seismic response analysis、static nonlinear analysis、地震応答解析、耐震性能評価、耐震診断、超高層RC造建築物、限界状態、静的非線形解析 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1021 |
末尾ページ |
1026 |
年度 |
2018 |
要旨 |
巨大地震の発生が危惧されており,既存超高層 RC 造建築物の保有耐震性能の評価が急務である。本研究では,表層地盤の影響を考慮した既存超高層 RC 造建築物の耐震性能を把握するため,3 種類の地盤による告示波を基準地震動とした保有耐震性能指標値の算出を行い,回帰分析により骨組の構造特性から保有耐震性能指標値を算定する推定式を検討した。次に,推定式を用いて告示波に対する既存超高層 RC 造建築物の保有耐震性能指標値の頻度分布を推定し,その傾向を考察した。その結果,指標値の頻度分布は表層地盤が軟弱なほど小さい側に片寄ることなどを示した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2171.pdf |