種別 | 論文 |
主題 | 大きな幅厚比を有する正方形二重鋼管・コンクリート合成はりの曲げせん断強度 |
副題 | |
筆頭著者 | 上中宏二郎(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者1 | 水越睦視(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bending-shear strength、concrete filled double skin tubular member、inner-to-outer width ratio、width-to-thickness ratio、二重鋼管・コンクリート合成部材、内鋼管・外鋼管幅比、幅厚比、曲げせん断強度 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1057 |
末尾ページ | 1062 |
年度 | 2018 |
要旨 | 本研究では,大きさが異なる二種類の正方形鋼管を同心に配置して,両鋼管の間のみにコンクリートを充填した二重鋼管・コンクリート合成(以下,SS-CFDST)はりの曲げせん断実験を行った。実験変数は内鋼管・外鋼管幅比(B i / B o ),ならびに 100 以上の幅厚比(B o / t o )の合計 8 体である。得られた結果より,破壊形式は鋼管の局部座屈ならびにコンクリートのせん断破壊であった。さらに,曲げせん断強度は内鋼管・外鋼管幅比(B i / B o )が大きくなると低下する傾向を示した。最後に,曲げせん断力を受ける SS-CFDST はりの終局強度算定法について議論した。 |
PDFファイル名 | 040-01-2177.pdf |