種別 |
論文 |
主題 |
柱梁のせい比が小さい柱鉄筋コンクリート造・梁鉄骨造十字形接合部の構造性能 |
副題 |
|
筆頭著者 |
中田寛二(東急建設) |
連名者1 |
小澤潤治(東急建設) |
連名者2 |
佐藤良介(東急建設) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Strutural Frames Composed of Reinforced Concrete Column and Steel Beam、Interior Beam-Column Jointns、Column-Beam Sectional Depth Ratio、Finite Element Analysis、柱RC梁S構法、十字形接合部、柱梁せい比、有限要素法解析 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1081 |
末尾ページ |
1086 |
年度 |
2018 |
要旨 |
本論文は,既往の柱RC梁S構法の適用範囲を拡大することを目的として行った実験およびFEM解析について述べるものである。柱梁のせい比が1.0以下の全5体の接合部破壊を想定した十字形試験体を対象に構造実験を実施し,梁せいが柱せい以上となる場合であっても,試験体は急激な耐力低下を示すことなく靭性の高い履歴性状を呈すること,さらにふさぎ板のひずみ履歴は既往の柱RC梁S構法と同様の性状を示すことを確認した。また,実験試験体を対象として実施したFEM解析は,荷重変形関係に加えて,ふさぎ板および接合部ウェブのひずみ性状を十分な精度で実験を再現できるものであった。 |
PDFファイル名 |
040-01-2181.pdf |