種別 |
論文 |
主題 |
鉄道合成桁に用いる合成床版の軸方向剛性の寄与度に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷口望(前橋工科大学) |
連名者1 |
久保武明(トーニチコンサルタント) |
連名者2 |
藤原良憲(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Composite girder、Composite slab、FEM、Rigid contribution、design rationalization、合成桁、合成床版、FEM、剛性寄与、設計合理化 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1171 |
末尾ページ |
1176 |
年度 |
2018 |
要旨 |
鉄道橋で合成床版が使用される際には,その橋軸方向の剛性断面に合成床版の底鋼板を考慮しないケースがある。これは鉄道設計標準・同解説において,鋼部材同士をボルトで連結する際には2列以上の高力ボルトが必要とされるためであり,合成桁の上フランジと床版底鋼板の連結に2列以上のボルトを配置することが困難な状況から生じている。しかし,この底鋼板の剛性寄与があることは容易に想像できることであるため,詳細な有限要素解析を実施することにより,この剛性寄与について検討を行った。本結果を用い,設計で使用する有効幅の検討や設計の合理化の可能性について検討を行った。 |
PDFファイル名 |
040-01-2196.pdf |