種別 | 論文 |
主題 | 架橋則に基づくDFRCC部材のせん断架橋性能の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 大圖友梨子(三井住友建設) |
連名者1 | 金久保利之(筑波大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bridging law、dfrcc、pva fiber、PVA繊維、shear performance、せん断性能、架橋則 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2018 |
要旨 | PVA繊維を用いたDFRCCを対象として,せん断ひび割れ面における架橋則を算出し,部材中のせん断架橋性能の評価を試みた。せん断ひび割れに対する架橋則の計算では,最も基本となる単繊維の引抜挙動を検討するため単繊維の引抜実験を行い,既往の引抜モデルを修正した。DFRCCを用いた梁の曲げせん断実験では,繊維混入量の違いによる架橋性能の差異が実験結果から確認された。実験より得られたひび割れ性状を基に,DFRCCによるせん断補強効果をひび割れ角度を考慮した架橋則を用いて評価したところ,体積混入率1%の試験体では精度良く評価できたが,2%の試験体では評価値が実験値を過大評価した。 |
PDFファイル名 | 040-01-2200.pdf |