種別 |
論文 |
主題 |
実RC構造物の鉛直部材を対象としたかぶりの推定手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
松下将士(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
石田哲也(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
cover concrete、evaluation method、RC bridge in service、reinforced bar、vertical member、かぶり、実構造物、推定法、鉄筋、鉛直部材 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1303 |
末尾ページ |
1308 |
年度 |
2018 |
要旨 |
鉛直部材であるボックスカルバートの側壁,ラーメン高架橋の柱を対象としてかぶりの計測を行い,鉄筋の形状を把握し,限定された計測点でのかぶりから,部材全体のかぶりを推定する手法について検討を行った。その結果,最外縁の数本の鉄筋を選定し,ある特定の点で計測したかぶりから部材全体のかぶりを推定する手法により,ボックスカルバートの側壁の場合,配筋等の諸元が本対象と同様で,高さ1.35m幅8m程度の範囲であれば,側壁全体のかぶりの傾向を捉えることができる。同様に,ラーメン高架橋の柱の場合,上下端で柱の帯鉄筋のかぶりを計測すれば,柱全体のかぶりを精度良く推定することができる。 |
PDFファイル名 |
040-01-2218.pdf |