種別 |
論文 |
主題 |
アクティブサーモグラフィによるポリマーセメント系防水層の劣化度の推定 |
副題 |
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筆頭著者 |
豊田啓生(徳島大学) |
連名者1 |
塚越雅幸(徳島大学) |
連名者2 |
石川真志(徳島大学) |
連名者3 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
active thermography、non-destructive test、polymer cement、weathering degradation、アクティブサーモグラフィ、ポリマーセメント、耐候劣化、非破壊試験 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1351 |
末尾ページ |
1356 |
年度 |
2018 |
要旨 |
ポリマーセメント系塗膜防水層が耐候劣化した場合を想定した促進劣化環境として,強い紫外線強度,または高温・高湿環境に材料を暴露し,表面の光沢度や力学的性質の変化を測定した。さらに,アクティブサーモグラフィ法を用いて劣化度の推定法について検討を行った。試験体はポリマーセメント比をパラメータに作製し,コンクリート表面に施工したものを用いた。養生後,ハロゲンランプにより試験体表面を20〜40秒程度加熱,室温環境で冷却し,温度変化を赤外線カメラで観測した。耐候劣化した試験体におけるポリマー成分の分解による脆性化は,加熱時の温度上昇の低下割合と相関関係にあった。 |
PDFファイル名 |
040-01-2226.pdf |