種別 |
論文 |
主題 |
地下鉄トンネルコンクリートの中性化速度補正係数に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩波基(第一工業大学) |
連名者1 |
新井泰(東京地下鉄) |
連名者2 |
沢木大介(太平洋コンサルタント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aged concrete、carbonation、carbonation ratio、estimation of mix proportion、トンネル構造物、長期材齢コンクリート、中性化、中性化速度係数、配合推定 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1357 |
末尾ページ |
1362 |
年度 |
2018 |
要旨 |
地下鉄トンネルは数百kmの延長を有し,10年後には供用延長の約50%が経年50年を超える。さらに,トンネルの設計耐用期間は概ね100年となっており地上構造物より長期間である。そのため,地下鉄トンネルを含むトンネルコンクリートの劣化予測手法の確立は急務である。そこで,本研究では,建設年次が異なる地下鉄駅6駅における改良工事で発生した撤去側壁から試料を採取して中性化深さを測定し,表面の皮膜の効果を明確にするとともにコンクリート標準示方書の推定式の環境作用の程度を表す係数βeを2.8とすることで地下鉄トンネルに採用できる可能性について言及した。 |
PDFファイル名 |
040-01-2227.pdf |