種別 |
論文 |
主題 |
現場試験に基づく老朽橋梁の余寿命推定とJ-BMS RC版による診断結果の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮本文穂(山口大学名誉教授) |
連名者1 |
浅野寛元(宇部興産コンサルタント) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aged bridge、carbonation、chloride ion、concrete core、girder cross section cutting-off、J-BMS RC version、remaining life prediction、主桁切出し、コンクリートコア、余寿命推定、塩化物イオン、中性化、J-BMS RC版、老朽橋 |
巻 |
40 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1399 |
末尾ページ |
1404 |
年度 |
2018 |
要旨 |
既存橋梁の健康(健全度,余寿命)診断手法として,近接目視点検結果を情報処理的な手法により解析するJ-BMSなどの評価システムの有効性が知られている。しかし,橋梁によって健全度に影響する因子や度合いが異なる場合なども含め,コンクリートコア試験などの実測調査による検証も必要となる。本論文では,山口県内の老朽橋2橋を対象に橋梁各部から抽出したコンクリートコア試験および解体時の主桁切断面試験結果から,劣化要因を考慮した客観的な余寿命推定手法についての検討結果を述べ,得られた結果に基づいてJ-BMS RC版の信頼性を余寿命推定結果の観点から検証する。 |
PDFファイル名 |
040-01-2234.pdf |