種別 | 論文 |
主題 | 塩害環境に長期暴露されたCFCC緊張材を有するPC桁の耐荷力・耐久性 |
副題 | |
筆頭著者 | 深田宰史(金沢大学) |
連名者1 | 花岡大伸(金沢工業大学) |
連名者2 | 小林和弘(ピーエス三菱) |
連名者3 | 幸田英司(東京製綱) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CFCC、PC girder、salt damage、Load carrying capacity、durability、CFCC、PC桁、塩害、耐荷力、耐久性 |
巻 | 40 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1411 |
末尾ページ | 1416 |
年度 | 2018 |
要旨 | 飛来塩分による塩害対策として,昭和63年10月,世界で初めて炭素繊維強化プラスチック(Carbon Fiber Composite Cable,CFCC)を緊張材として使用したプレテンション方式単純床版橋の新宮橋(1988年竣工)おいて,実橋と同寸法のPC試験体を約30年間長期暴露してきた。本研究では,この試験体に対して破壊試験を行うとともに,破壊試験後に取り出したCFCCに対して力学的,化学的な試験を行い,長期暴露してきた試験体やCFCCの耐荷力および耐久性について調べた。その結果,耐荷力としては設計値を上回っており,問題ないことが確認できた。さらに,CFCCの引張試験の結果からは,残存耐力があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 040-01-2236.pdf |