種別 |
報告 |
主題 |
高炉スラグ微粉末高置換コンクリートの各種特性に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
池添弘規(東京理科大学) |
連名者1 |
江口康平(東京理科大学) |
連名者2 |
加藤佳孝(東京理科大学) |
連名者3 |
伊東篤史(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
carbonation resistance、chloride ion penetration properties、compressive strength、ground granulated blast-furnace slag、high replacement、中性化抵抗性、圧縮強度、塩化物イオン浸透性状、高炉スラグ微粉末、高置換 |
巻 |
40 |
号 |
1 |
先頭ページ |
183 |
末尾ページ |
188 |
年度 |
2018 |
要旨 |
近年,環境負荷低減を目的に,高炉スラグ微粉末を70%以上置換したコンクリートの使用が検討されている。しかし,その諸性状は明らかになっていないのが現状である。そこで本検討では,W/B,単位水量を一定とし,高炉スラグ微粉末置換率50〜90%のコンクリートのブリーディング特性,強度特性,中性化抵抗性,表層透気係数,塩化物イオン浸透性状について実験的に検討した。その結果,置換率70%以上のものは,ブリーディング発生時間が短期化し,最終的なブリーディング率は小さくなり,強度および中性化抵抗性は高炉スラグを50%置換したものに比べて劣るが,遮塩性は向上することを確認した。 |
PDFファイル名 |
040-02-1025.pdf |